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突然ニキビが出てきた場合

皆さま、こんにちは。

最近、車の周りが黄色くなっていて、まだまだ花粉かな?と思いきや、黄砂の影響なんですね。長野まで来るということは日本全土あらゆるところで見られるんでしょうか。

さて、今回質問がありましたので、皆さんにも共有したいと思います。

その方は、私たちの化粧水とスクワランオイルを毎回使ってスキンケアをしているようなんですが、最近になって突然頬と顎にニキビが出てきたようなんです。スクワランオイルは1年ぐらい使用していたので、もしかしたらどくだみ化粧水に入っているグリセリンが合わないのかも…。お茶の場合のように毒だしということもあるんでしょうか?という質問でした。

これについては、いくつかの可能性があるかもしれません。
一つ目は、おっしゃる通りグリセリンが合わないケース。ただ、この場合使っている最初から合わない場合があって、今回のケースでは、可能性はあまり高くなさそうです。

二つ目。季節や環境または体調の変化?これも少なからずありそうです。季節も乾燥と湿気によって、お肌がその環境に合わせるのに2週間程度かかるという話ですから、季節の変わり目は一時的にお肌に症状が現れるかもしれません。また、ストレスでお肌の抵抗力が弱まると、より出る可能性はあるかもしれませんね。

三つ目、過保湿になっている可能性。お肌が元気になればなるほど(若いお肌であればあるほど)、保湿成分が返ってお肌によくありません。私も30代後半でようやく通常タイプがちょうど良くなりました。それまでは、保湿成分が要りませんでした。よって、お肌が元気になればなるほど、保湿成分が要らないかもしれません。化粧水に含まれるグリセリンとスクワランオイルは、高保湿となり得ます。

また、毒出しとの関連性ですが、あくまでも私たちの持論になりますが、お肌につけるものについては毒出しはないかと思われます。一時的に症状が出て収まっていくとしたら、お肌がその環境に適応したということになるかと思います。その場合、それをやめたときに症状が出るかもしれませんね。

様々な要因が絡むと原因の特定が難しいのですが、原因となっていそうなものを一つずつ取り除いてみるのが良いかもしれません。今回の場合ですと、私たちのどくだみ化粧水をグリセリンなしのさっぱりタイプへの変更、またはスクワランオイルをやめてみるという感じでしょうか。

症状が出るというのは、急性の場合は特に良いことだと思います。問題があるよ!と知らせてくれているわけですから。またほかにもご質問あればお気軽にご相談ください。

御柱

先週末は金曜日に地元近く、親戚のいる下諏訪の御柱祭に行っていた都合で、発送が遅くなってしまった方、ご迷惑をおかけいたしました。

御柱祭は7年に1度、上社・下社それぞれ山出し(木落とし)と里曳きの2回に分かれており、今回は下社の山出しでした。 皆様もご存じの、傾斜を滑り落ちていく木落としです。歩くお祭りというように、木落とし坂までとことん歩きます。 私の母もいつ動けなくなってしまうかわからない年になっていくわけで、非常に貴重な経験であったと思います。

スペインではエンシエロ(牛追い祭り)のようなそれもまた命がけの祭りが有名ですが、闘牛同様このご時世動物を道具のように扱うことはあまり歓迎されません。 でも、日本では木を奉納するお祭りということで、その点はどこにでも神様が宿る国、非常に日本らしいお祭りのような気がします。命の危険は伴う点ではやはり賛否がありますが、他の動物や人を巻き込まず、それをやりたい人間が行い完結している点は良いかと思っています。そして、命がけだからこそ非常に重みのある行事ですね。

情報が世界にすばやく伝播するこの時代、海外のメディアも注目していたようです。世界最大のそりのような面白おかしく紹介するところもあるようですが笑、いずれきっとこの神事が隅々までわかってくれる日が来るでしょう。そして人口減少と人口流入によって、相撲のように外国出身者が参加する日も来るんでしょう。

5月にまたその上社・下社それぞれ8本の里曳きという行事が残っています。大社までの道のりを大木を引っ張っていきます。 そしてフィナーレである建御柱を行い終わりを迎えます。 木落としは予約制で見られなかった方もいらっしゃったようですが、8本が並ぶ注連掛(しめかけ)という場所には、桜もきれいに咲き、非常に良い眺め。

私は臨場感や躍動感もいいですが、この自然の中に溶け込み、静かにたたずんだ風景が一番好きです。ぜひ皆様も鮮やかな色を楽しめる長野にお越しください。 

バンペイユ

皆様、こんにちは。 バンペイユご存じですか?きっと九州の方であれば誰でも知っているんでしょうね。

名前が非常に奇妙な感じなだけでなく、漢字が晩白柚だなんて、想像もつきません。
私は30数年間、この存在を知らずに来て、ようやく知りましたよ。
すごいですね、この大きさ。メロン並みの大きさのものを買いました。

そして、何よりもこの心地の良い香り。中身の身の部分は非常に淡白な?味ですが、同じく買ってきた日向夏は全く香りがない一方で、周りを取り囲む分厚い皮から香るさわやかな匂いが気に入りました。

これはもしや?と思って、皮の部分を細かく切って芳香剤にしました。きっとアルコールに漬ければいい匂いが取れそうだな〜なんて思いながら。 そして、柚子よりも優しい香りは、お風呂にも良かったです。
しかも、皮の内側が水を吸ってスポンジのようになるんですよ。1/8程度に切った皮は顔をこすったり、体をこするのにピッタリで、いつもと違ったひとときを味わえました。
(柚子も人によっては痒くなる方もおりますので、自己責任ですが笑)

私の知識もまだまだ偏っていることを思い知らされます。。 そして、その土地々々に行くと、今は特に地域活性化が叫ばれる時代、新たな発見があるものですね。

皆様、こんにちは。

年明けに、スペインの家族に孫の顔を見せに行ったり、その後出張などを繰り返しているうちにあっという間に寒さを感じない季節に入ってきました。東京に住んでいた頃は、穏やかな季節である秋がとても好きだった記憶がありますが、長野はやっぱり春。幸いにも花粉症と呼べる症状までは行っていないため、春の美しさを楽しめています。長野は山々は四季折々のいつでも綺麗な表情を浮かべていますが、山々がやわらかくて淡い色、若草色、桜色に覆われる春がとても穏やかです。

話は戻りますが、スペインに約2年ぶりに行ってきました。改めて思うのがスペインではなく、日本の空港でバラエティあふれるお土産の数々。今回は明太子や北海道のお土産を買って行きました。スカイツリーや浅草にも以前行ったことがありますが、最近の観光地はすごいですね。徹底的に外国人を意識して作られている気がします。面白いものが、新しいものが、伝統的な製品とうまく融合されてきた、そんな感じです。日本は、我々のような小粒の存在が良い形で彩りを与えているのかもしれません。

また、今回は初めてバレンシアという地に訪れました。バルセロナの南側に位置する海岸近くの都市です。日本にも春一番なんて騒がれていたその日はバレンシアでも非常に風が強く、大変な一日でした。一番目を引いたのが、今まで川が流れていた場所をずらし、橋がかかっていてもその下は全部公園やモニュメントなどの人工物になっているんです。それも延々と。これほど大胆なことは初めて見たような気がします。バルセロナ然り、ハード面ではいつもスペインに驚かされます。

こうやって見ると、地震も少なく安定し、乾燥して荒涼とした黄土色やオリーブの木の深緑がイメージとして残るところには立派なハード面の発展が、日本のように不安定な土地でも、色鮮やかな大地にはソフト面での発展を垣間見たような気がします。

地産地消

先日、長野県茅野市(蓼科)でホテルを営んでいる方とお話をしました。
別件の相談が、そのホテルの方が得意としているジビエの話になり、1時間以上その話で盛り上がってしまいました。

ジビエという言葉をご存知の方もいらっしゃると思いますが、フランス発祥の文化で、野生の動物を獲り、それを料理に用います。
日本でも古来から猟師が獲ったものを料理として使っていた歴史があり、特にこの長野のような地形は野獣が多く生息し、適した地であると言えます。

フランスでは、畜産とは違い、味が一定ではなく、ワインのソムリエ、テイスティングもまさにその野生の何を食べて育ったかわからない不安定な味のためにあるようなのです。同じ野鳥でも全く味が違うようですからね。

その珍味を目指してフランスにわざわざ行く人も多い中、さすが日本の技とも言うんでしょうか、イタリア料理同様に日本でも一流の味が楽しめる時代となりました。その蓼科のホテルもその一つです。

衛生面での管理もあり、山野で獲った野生の動物は少しでも早く処理が必要なんでしょうね。だからこそ長野という地にはジビエがこの先さらに発展する可能性を秘めています。またそれに追い打ちをかけるように高齢化が進み、農業のなり手が少なくなっていることで、野生の動物が増えているという状況もあります。以前もお話ししましたが、猿が近所の柿を取って行く姿をよく目にします笑。

また蓼科のその辺の地域では、近年鹿が増えており、頻繁に電車に鹿が引かれて遅れているなんてことがよくあります。ジビエにも活用されていますが、鹿の体温はやけどをするぐらい高温で(その方が言うには60℃?)、温度管理をして適切にして、2時間以内に処理をしないと食べられないようで、そういった流通面や製造面にも尽力しているというお話でした。というのも、家畜と鳥獣は同じ工場で管理できず、もはや国家レベルです。ジビエもいずれ国を挙げての地方活性化の施策になるんでしょうか?

私たちは原則お肌につけるものは植物性を堅持しておりますが、地産地消という面では共通しています。水の問題はまさに世界規模ではありますが、それも含めて使い方次第。自然との共生という観点でいえば、ジビエ文化はより一層重要性を増していくのではないかと思うこの頃です。

よくハーブというと、ラベンダーやカモミールなどの外国からくるイメージが強いのですが、それらも長い時間をかけて日本に根付き、日本産のハーブであれば、どくだみに加え、積極的に活用していきたいものです。